質問

部分矯正と全体矯正の適応症の違いは?

回答

部分矯正は前歯のみなど限定的な範囲の歯並びを改善する方法で、軽度の叢生(歯のガタガタ)やすきっ歯、1〜2本の歯の位置異常などに適応されます。治療期間は3〜12ヶ月程度と短く、費用も抑えられます。全体矯正は上下の歯列全体を動かし、噛み合わせまで改善する方法で、出っ歯、受け口、開咬など複雑な症例に対応できます。根本的な改善が期待できますが、治療期間は1〜3年程度必要です。

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