山形県立新庄病院

2024.7.2
知人のお見舞いに 新庄病院へ。
1階に 図書室とカフェが合体した 日だまりのように明るく暖かい場所が ありました。

患者さんも お見舞いに来た方も もちろん医療従事者の皆さんも、それぞれに 重苦しいものを抱えている。
だからでしょうね、こんな素敵な癒しの空間を作ってくださって ありがたいなあと思いました。

今回は、Good Sand cafeでアイスカフェラテとフィナンシェをいただき、ほっとした時間を過ごしてきました。

【追記】
今日も アイスカフェラテをいただきました。友人は ソフトクリーム on the アイスコーヒー…まぁ 要するに コーヒーフロート。ついでに ホイップクリーム in the メロンパン。
どれも 安くて美味しい🤗

Good Sand cafe
病院内のカフェ！大好きなmarushan hokuo のパン🥐
美味しい焼き立てパンが並んでました！
スタンプカードはホクオーとは別でした！
後日また行ったら、売店でも、なんと！北欧のパン、色々売ってました！やったー！

産婦人科でお世話になりました。
今は他県に住んでいて、そこでは妊娠４ヶ月までにどこの病院で産むかを決めて前金を払う(確か20万くらい。しかも理由問わず返金不可)のが普通です。
しかしここは、……あくまで私がお世話になった頃の話ですが、県立ということやそもそもベッドの予約みたいなことをしなくても通院している分ならほぼ受け入れ可らしくて、里帰り出産を希望する場合は先ず一報を入れ、あとは紹介状と指定された検査結果を持って32～34週までに初診を受ければ自動的にこの病院で産むと認識されるシステムでした(勿論初診で医師より確認はされますが)。
産科が最上地区では恐らく唯一のため、片道車で30分～１時間近くかけて健診に来院する妊婦にもスタッフの皆さんは慣れていて、陣痛が始まり電話したときも「１時間やそこいらじゃまず産まれないから、産まれるまでお風呂入れないしなんならシャワー浴びてからおいで！急がなくても大丈夫よ！」なんていう言葉をかけてくださり、産んだあとは都市部のように母乳強制なことは全くなく、母乳とミルクはどうするかの相談にも乗ってくださりました(恐らくこの地域では最後の妊婦健診で問題がなければバァバに子供を預けて職場復帰する人が多いため、母乳で育てろと強要されても困る人がいるため)。
また、沐浴の仕方も入院している間に１～２回実習の形で教えてくださりました(自分の子で練習させて貰える)し、入院者数が少ないこともあってよく話し相手になっていただきました。
おまけに入院費がびっくりするくらい安く済みました(補助金が１０万近く余り、その分を受け取れた)。
勿論「平日の昼間に産んだから」「多少の医療行為があったから」「大部屋だったから」「県立病院だから」という、費用が安く済む条件が重なったこともありますが。
更にはこちらでお世話になったことで実は妊娠糖尿病になっていたことがわかりました。
もしここで産むことを考えなかったら知らないまま出産することになっていたのでその点も助かりました。

少子化が進む中経営は大変だとは思いますが、なくなって欲しくない病院です。

新しい病院になってから何度か来てますけど…設備も良く動線の事も考えられている様子が分かります…
また、軽食を提供しているカフェもあり ちょっと寄ってみたのですが、なんか…良いかなぁ…って思いました…
病院に行った序にまた寄ってみようかなぁ…って思いました…