小山市三拝川岸・羽川に位置する「てつか歯科医院」は、開院以来30年以上に渡って地域の皆さまの歯の健康を支え続けている歯科医院です。2025年5月には移転開業を果たし、より良い環境で患者さまをお迎えしています。
今回は、院長の手束俊介先生にインタビューをさせていただき、医院の特徴や診療への思い、これから矯正治療を検討されている方へのメッセージをお聞きしました。
貴院の特徴や強みについて教えてください。
「2025年5月に移転したばかりでクリニックが綺麗で、素敵な空間で治療が受けられることですね。また、口腔外科や矯正の認定医が数人在籍していて、矯正については大学病院から矯正専門で診療している先生に診てもらっています。各分野の専門性の高いドクターが在籍しているため、幅広い症例に対応でき、多岐にわたる治療プランの提案が可能なんです」
移転したばかりの新しいクリニックでは、患者さまがリラックスして治療を受けられる環境が整っています。
特に注目すべきは、専門医制度を重視した診療体制です。口腔外科認定医や矯正専門医が在籍することで、一般的な歯科医院では対応が難しい症例にも、専門的な知識と技術でアプローチできる点が大きな強みとなっています。
どんな患者さんが多く利用されていますか?
「矯正治療に関しては現状では小児の矯正が割合としては多いですが、成人のワイヤー矯正やインビザラインなども増加傾向にありますね」
近年の矯正治療への関心の高まりを反映して、子どもから大人まで幅広い年齢層の患者さまが矯正治療を受けられています。特に成人矯正の需要が増えているのは、働きながらでも目立ちにくいインビザラインなどの選択肢が増えたことも影響しているでしょう。
先生から見て、貴院にはどんなスタッフが多いですか?
「明るく親しみやすいスタッフが多く、患者さまとのコミュニケーションを大切にしています」
歯科治療に対して不安を感じる患者さまは少なくありません。そんな中で、スタッフの温かい人柄と丁寧なコミュニケーションは、患者さまが安心して治療を受けるための重要な要素となっています。
先生が歯科医師を目指されたきっかけを教えてください。
「前院長である父が活き活きと仕事をしている姿を近くで見ていたこと、困っている人の力になれるような仕事がしたいと思ったからです」
手束院長は、歯科医師として働く父親の姿を身近で見て育ったことが、この道を選ぶきっかけとなったそうです。人の役に立ちたいという純粋な想いが、現在の丁寧な診療姿勢につながっているのが伝わってきます。
診療時に特に心がけていることや大切にしているポリシーは何ですか?
「なるべく分かりやすい説明をすることを心がけています。また、痛みを極力減らす治療として表面麻酔や極細の麻酔針を使用したり、衛生士にも拡大鏡を使用してもらうことで診療の精度を上げています。その場しのぎの治療計画ではなく、長期的な予後も考えた治療法の提案を大切にしていますね」
手束院長の診療に対する姿勢には、患者さまへの深い配慮が込められています。
分かりやすい説明は患者さまの不安を取り除き、痛みの少ない治療は歯科治療への恐怖心を軽減します。さらに拡大鏡を用いた精密な治療や、長期的な視点での治療計画は、患者さまの歯を長期間にわたって健康に保つための取り組みと言えるでしょう。
これから矯正を検討している患者さまへ、メッセージをお願いします。
「歯並びが悪いと歯を失うリスクが高くなることが分かっています。矯正治療は見た目を良くするだけでなく、お口の健康を維持することにもつながります。お口のことならなんでも相談できる当院にご相談ください」
矯正治療というと見た目の改善をイメージされる方が多いかもしれませんが、手束院長が強調されているように、実は健康面でのメリットも大きいのです。歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。長期的な歯の健康を考えると、矯正治療は将来への投資とも言えるでしょう。
矯正治療を検討されている方は、ぜひてつか歯科医院に相談してみてください。
【医院情報】
てつか歯科医院
住所:〒323-0015 栃木県小山市三拝川岸175-40
ホームページ:https://tetsuka-dc.jp/
矯正歯科ガイド掲載ページ:https://kyosei-guide.co.jp/a/c/b724b482594c/detail