山本歯科医院

普通に歩いていても目を引く 存在感のある建物です。現役の歯科医院さん。院長先生は、3代目だそうです。木造三階建て 上は住居でしょうか。大きなロゴと上下に開閉する窓が素敵です。

国登録有形文化財です。
山本歯科医院は、明治30年以前に現在の神田須田町1-1あたりで創業しました。関東大震災で被災し、昭和3年(1928)に診療所兼住宅として新築されました。鉄筋コンクリート造のように見えますが、震災復興期に見られる看板建築3階建ての医院併用住宅で、コーニス（軒蛇腹）、看板、菱形装飾などによる正面の外観意匠に、創建当時の特徴がよくでています。今も３代目の院長により治療が行われている現役の歯科医院です。

建物が登録有形文化財に指定されてます。

土曜日の午後なのに…助けられました。歯が痛くて我慢出来ず、知人の家の最寄りの此方に電話しレントゲン撮影した所おおきな虫歯が！2ヶ月前まで西葛西の某歯科医院に通っていたのに…「その頃からあった筈なんですが…」との由。
それにしても渋い建物でした、あと先生もお若いのに丁寧な治療をしてくれました。
治療が終わったのが土曜日の午後2時20分、よく観察してみると診察は午後2時からでした。という事は…お昼休みの最中なのに電話に出て頂きあまつさえ治療までしてくれていた事に…
救いの神や〜！

素晴らしい建物ですね。文化財にもなっているようなので、長く残って欲しいです。
しかしこの辺りは歴史のある建物が多い。