岩手県立久慈病院

立派な建物と、県内での久慈病院は地方の病院的な位置づけのギャップがあるのかなと思った。
医者は足りないが、外来患者の人数、期待は大きい。
一定以上の病状は転院で診てもらう、久慈病院は役に立たない、といった評判が良く聞かれる。これは県段階で地域医療を含めた方針の中で、重症度が高いものは盛岡や八戸に転院するような方針があるのだと思う。

待ち時間が長いという評判も昔からあるが、待合室やロビーが高齢者の拠り所になっていて、処方された種類の数などを競いあうような方が減れば待ち時間は短縮されると思う。とにかく病院側は、数をこなすのに追われている印象が強い。

過去にも1ヶ月入院、今回も1ヶ月の入院を通して感じた印象は、病院利用の必要性が低い方の利用が多く、そういった方々が医者、看護師へ慣れすぎで横柄な態度が見られる。こういう患者をあしらうテクニックがなければ、つぎの診察をできない、といった状況も見て取れる。

この状況が、医者や看護師が話を聞いてくれない、態度が悪い等の評判になっていると思う。

こういう中で、上手に患者として診てもらうには、本当に治したいから病院の言うことは、きちんと全部聞きます、といった態度や、症状を親身に訴えるテクニックが必要だと思った。
本当に治したいから、会社も休んで全部病院側の都合に合わせますということが必要。

病院の利用については、やっぱり生活に支障が出て本当に困っている方もたくさんいます。そういった方が必死に通院治療している中、拠り所として利用されると、緊急的な赤ちゃんの発熱や、早期の異常発見につながる患者さんの診察の対応にも支障が出ると思いましたので、本当に必要な方の利用をお願いしたいと思いました。

息子の救急で行きました
良い対応だと思います
何かあった時は必要ですね
あってよかったです