医療法人社団吉翔会吉本歯科医院

他院で抜歯と言われて抜歯を覚悟で接着ブリッジの相談に行ったところ歯科CTを当日撮っていただき歯を残せる方向で治療を進めることを提案下さいました。翌日には治療開始となり感謝しています。いずれは歯を失う可能性があるかもしれませんが、残せる可能性のある治療は受けたいと思っていましたので満足のいく治療をしていただいております。
先生も優しく顔をみて挨拶をしてくださいます。
これからも引き続き先生の治療を受けたいと思います。

歯科検診で利用させてもらいました。
概ね良い歯医者さんと思いますが検診で今日は上の歯だけで次下の歯見ますねと言うのは仕事している人には中々難しいと思います。他の歯科では上下1日で見てもらえるので検診なら他をおすすめせざるを得ないですね

10数年前に東京に住んでいた私が、歯の治療で失敗を繰り返し、仕事がら高松に縁があった事もあり、仕事仲間の紹介で吉本歯科医院に初めて行った時の事です。
それは、「診療時間の長さ」でした。 それも「検査と説明の長さ」です。 レントゲン、歯の写真。更には診療前の歯の消毒等々。そして、やっと検査が終わり院長が登場！口を開け、痛む箇所を説明しながらこう声を掛けてくれました。
「この歯ですね。痛かったでしょう。もう大丈夫ですからね」
この言葉に、非常に安堵感を覚えました。

まず自分の現状に寄り添ってくれた事。それは私に、感動と安心感を与えてくれました。そして、その日はそこから抜かないで削るのは最小限にして歯を残す治療の説明を受けました

治療の技術は勿論のこと、大事なのは正しい診断をしてくれること。そのためには私の話をよく聞いてくれる事。
我々、患者ひとりひとりに、十分すぎる時間を確保して、いまの状態の説明と
治療方法を説明してくれて、私が納得のもと、治療をしてくれる。 これに尽き
ると思います。
あの時、幾分説明が長すぎるのでは？と一瞬思った自分が今は恥ずかしいです。
今、こうして歯に不安なく過ごせている事に深く感謝しています。

今は、たくさんの情報が溢れ、広告費を出せば掲載出来てしまうインターネッ
トメディアの中で、どうやっていい歯医者さんを選べばいいか、迷ってしまいます。
恥ずかしながら、マスコミの世界にいた私が、歯医者さんの口コミ広告を見て
これだと思った歯医者さんに何度裏切られた事か。
そして私が、ついに探しあてたと言うか、ついに見つけた歯医者さんでした。アナログではあるけれど自分で経験して見つけるしかないのだと思います。そこまでには、抜かれる、削られるのリスクは伴いましたが。
今は、歯についての心配は何もありません。吉本歯科では“治療”と“予防策の2つを分けないで、質の高い予防をして、それでも防ぎきれなかったら、技術の高い治療をしてくれます。

吉本歯科に行く度に、院長が技術や地位に自惚れることなくプロフェッショナルな人間として治療に取り組まれている様子を感じさせてもらいます。

ここ吉本歯科の院長は、とにかく時間をかけて歯の状態を診てくれた上に、何でも丁寧に説明してくれます。
私はとにかく針。麻酔の注射が嫌なんです。痛いし。これは、私が初めて行った時の一番気になっていた恐怖の麻酔について聞いた時の話です。
院長の説明は、麻酔注射が刺さる時の痛みを和らげるため、最初に液状の表面麻酔薬を患部に塗ります。 更に、痛くないように現在使われている注射針の中で一番細い針を使うそうです。
そして、体温に近い状態まで温めてから注射をするそうです。なんでも麻酔液と体温の温度差が痛みにつながるそうです。
更に、麻酔の液を入れる時の圧力も痛みの原因なので、入れていく速度をコントロールする電動麻酔器を使っていると言うのです。
そして、痛みを感じにくい粘膜に注射しますから、痛くないですとの説明。もう「痛くないぞ」のてんこ盛りです(笑)。覚悟を決めて口を開きましたが、いつ、何処へ注射したのかわからない。
凄い！まるでイリュージョン。嬉しい！痛くない。
何十年の恐怖から解放された私が今思うのは、あの恐怖って歯医者さんとのコミュニケーション不足が最大の原因だったと思うのです。
問答無用状態で、診療台に乗せられ、歯医者さんの一方的な治療を幼少期に経験した事が、私のトラウマになっていた事に気がつきました。 どこに行くより怖い歯医者さんでしたがそのトラウマを一掃してくれました。