国立療養所菊池恵楓園

東京 全生園いってきました。次はここです。 止まるかもしれないバイクで行きます。待っててください。　ついにきました。念願叶う　入所者自治会も今も尚健在です。絶対に後世に残さなければならない出来事だと実感しました。

園の中には、ハンセン病資料館がある。「強制的に収容」されたハンセン病罹患者は、園の外に出ることを禁じられ、外に出ることを「脱走」と捉えられ、罰としてこの建物に3ヶ月入らなければならなかった。なんとも切ない気持ちになった。しかし、当時ハンセン病が未だ解明されておらず、罹患している人も少なからずであった事を思うと、「本当に怖い病気」だと思わざるをえなかったのだろう、、、。
何より怖いのは「わからないこと」なのだということを感じた。
亡くなってもなお、家族の元に戻る事の出来なかった方々の納骨堂に手を合わせて来た。

百聞は一見にしかず。
悲しい歴史がありますが、必見です。資料館にも足を運んでください。春は、食堂から見える梅の花、秋は紅葉がとてもきれいです。
売店、カフェや散髪屋もあります。自由に入れます。
入居者さんとお話する機会があると、有意義な時間になります。

野球の試合の応援で何度も行きました！
園内には遊歩道もあって散歩も出来ます！
桜の🌸季節には花見に行きます！
すごく綺麗です（╹◡╹）

入所者の逃亡を防ぐために作られた壁が今でも残っています。必見です。