社会医療法人　製鉄記念八幡病院

概ね、医師陣、ナース、栄養士、会計部門は親身な部類かと感じられます。ですが接していて、時折、威圧的、隷属的な見地にのみ患者側を捉えている冷酷ビジネスライクな方は一定数居られます。所謂、お局様的な。地域医療一大ビジネスプラットフォームの一員、医療歯車の一端を担っている意識が希薄な構成員も居られます。患者側と病院側という複雑な関係性の問題もありますが、私は医療は医療サービスであると考えます。それを踏まえレポートします。

入院時のレンタルパジャマについては注意が必要です。使用してもしなくても入院日数分が自動的に請求されますが、毎日毎日で着替え用パジャマが提供されない場合があるため、患者側からナースに着替えパジャマを要求する必要があります。
リネン類担当の協力会社の怠慢と推測される事例が散見されました。

担当医の説明、患者とのディスカッション、状況ヒアリングなどの医療行為自体には問題なく、私の病状については完治しました。

入院個室は5500円と高額ですが部屋は狭いですが、独りでは割りと広く清潔で。清掃会社、ベッドメーキング担当の環境整備は良好です。

会計担当の対応や説明は親切です。治療費の限度額認定証の説明を受け、認定証を地方自治体へ請求し、治療費負担を軽減できますので問題ありません。

管理栄養士の入院食のアレルギー調査や退院後の食事の指導などの対応も懇切丁寧です。

看護学生の研修にも協力しましたが、病状ヒアリング、環境整備、検温、血圧測定、血中酸素測定、体重測定も親切で問題ありません。

レンタルパジャマ会社だけ問題ありでした。
入院の皆さま、ご注意を。

製鉄記念八幡病院は、地元では通称「製鐵病院」で知られる病院で、1900年に官営八幡製鐵所の病院として建てられ、地元の中央町とともに発展してきました。
実家が近かったため、子供の頃はお世話になりました。
本館は昭和中期の頃の改装部分と、古くからある内装が混在する、不思議な建築部分が見られます。
今回久しぶりに食堂のカレーを頂きましたが、昔より値上がりしてますが、未だに300円で十分なカレーが楽しめます。
味は特別ではない、懐かしいような、現代的ではないような、でも満足のいく一品です。

こちらには初めて入院しました。
まず看護師さんの人数の多さに驚きました。そのおかげでナースコール押した時の対応が早いです。
病院の入院の1番の楽しみである食事も糖尿食なのに量も多く、味付けもしっかりしてて、かといって食べ過ぎて太るワケで無く2日で体重が3キロ減りました。今まで色んな病院に入院しましたが、ココが一番ですね♪

不安を解消してくれる会話に安心を受けました。皆さん心から寄り添ってくれてびっくりするくらい居心地良い時間でした！ありがとう😊